娼年映画あらすじネタバレ結末ラスト感想!続編小説内容も紹介!

今回は『娼年』映画あらすじネタバレ結末ラスト感想についてお話していきます。

石田衣良の恋愛小説『娼年』を、松坂桃李主演で映画化しました。2018年4月6日に全国で公開されると多くの反響を呼びました。今回は続編小説「逝年」の紹介も致しますのでお楽しみに!

ではさっそく、『娼年』映画ネタバレとあらすじ結末ラスト感想を一緒に見ていきましょう。

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娼年映画の作品情報とキャスト

出典 : 娼年公式

『娼年』作品情報とキャスト

監督 : 三浦大輔

原作 : 石田衣良『娼年』

脚本 : 三浦大輔

音楽 : 半野喜弘

映画公開日 : 2018年4月6日

キャスト : 松坂桃李 / 真飛聖 / 冨手麻妙 / 猪塚健太 / 桜井ユキ / 小柳友 / 馬渕英里何 / 荻野友里 / 佐々木心音 / 大谷麻衣

石田衣良が描いた小説『娼年』は2001年に直木賞の候補となった作品です。女性のファンも多いようですね。

この作品は2016年に三浦大輔が演出、主演を松坂桃李が務めて舞台化されています。

原作に忠実なストーリーと松坂桃李の素晴らしい演技が話題を呼びました。今回の映画化においても再び三浦大輔と松坂桃李の共演が実現しました。舞台とはまた違った『娼年』が表現されています。

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『娼年』映画のあらすじ

 

出典 : 映画ドットコム

主人公の領は大学生ですが、大学に行かず、バーテンダーのアルバイトをしがら活力のない日々を過ごしていました。

ある日、領がバーで働いていると幼馴染でホストの進也が女性を連れてやって来ました。“静香”と名乗る女性と進也はしばらく店で酒を楽しみ、去っていきました。

2人が去った後の片付けをしようとグラスを下げた時、静香のコースターの下に名刺が挟まっていることに気づきました。裏返して見ると、「閉店の時間に店の前で待っている」と静香からのメッセージが書かれていました。

閉店後、領は静香と会いました。彼女は女性向けの会員制ボーイズクラブのオーナーであることを打ち明けました。領は彼女に連れられ家に向かいました。静香は領が「女なんてつまらないよ」とカウンター越しに言っていたセリフが気になっていたのです。

本当にそう思っているのかとセックスで証明して欲しいと、ある女性を呼び出しました。“咲良”と名乗る若い女性が領の相手でした。彼女は生まれつき耳が不自由でした。

静香の目の前で2人は抱き合いました。しかし、領の自分本位のやり方に静香は苦言を呈しました。会員制ボーイズクラブの入会は認められないと思われたが、咲良の助けによって領は合格を果たしました。

退屈な毎日を送っていた領は会員制ボーイズクラブに入店することとなりました。

最初のお客は常連であるヒロミでした。常連相手に成功を収めると、活力のなかった領の中に充実感のようなものが芽生え始めました。

その後も領は相手を続けました。キャリアウーマンのイツキ、セックスレスの主婦、独特な趣向を持った泉川夫婦、未亡人の老女など、相手は様々でしたが、領はお客たちの欲望や願望を引きずり出し、解消させていきました。

領はあっという間に売れっ子になり、ナンバーワンの座を争うほどになっていきました。

クラブのナンバーワンである東と関係を持った領は、夜の世界へ足を踏み入れました。

領の女友達の恵は、大学に来ない領のことをいつも心配していました。隠していた領でしたが、恵にクラブのことがバレ、昼の世界から居場所をなくすところまで来てしまっていたのです。

クラブでの活躍を見て、領の願いをなんでも1つ叶えてあげると静香は申し出ました。それを受けて領は自分と付き合うことを要求しました。領は10歳の時に母親を病気でなくしており、心に傷を負っていました。そのため、年上の女性に強い愛情を求めてきたのです。

静香は領の要求を断りましたが、領は無理矢理静かに迫ります。とうとう領は静香にビンタを食らわされ、我に帰るのでした。しかし領は静香を諦めきれません。そこで、咲良を相手に試験を受けさせて欲しいと提案したのです。

仕事のあと、試験を行うホテルへ領は向かいました。しかし、部屋の中にいたのは咲良ではなく恵でした。実は恵はずっと領に思いを寄せていたのです。領をお金で買った恵はセックスを迫ります。領は動揺しましたが、恵の気持ちを知り、2人は抱き合いました。

事が終わると、恵はもう戻れないと涙を流しました。またいつでもバーに来てと言い残し、領はその場を去っていきました。

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『娼年』映画のあらすじネタバレ結末

出典 : 映画ドットコム

車で待っていた静香は領に自分のことを話し出します。昔娼婦であったこと、咲良は自分の娘であること、そして、自分がエイズに感染していることを話したのです。

静香は領への好意を抱きながらも、付き合って欲しいという要求を断った理由を打ち明けたのです。それを知った上で、領は咲良相手の試験に挑みます。咲良を相手にしているはずの領でしたが、心は静香と繋がっていたのです。

しばらくして、会員制ボーイズクラブは摘発されて営業停止に追い込まれました。オーナーであった静香は逮捕されてしまいます。

領宛に静香から手紙が届きました。その手紙の中には、領の母親について書かれていました。領の母親も娼婦をしていたとの事実でした。

真実を知り、自分の生き方を領は見つけました。咲良とともに、再びボーイズクラブを始めたのです。そこには、退屈な毎日を送っていた「女なんてつまらないよ」とボヤいていた領の姿はありませんでした。一人前の男として女性と接する領の姿がありました。

気になる娼年の続編のあらすじですが、「逝年」という小説が販売されています。以下の記事で詳しいあらすじを紹介しておりましのでぜひチェックしてみてくださいね♪

>>逝年(小説原作)の ネタバレあらすじを結末ラストまで紹介!

>>逝年の続編の爽年のネタバレあらすじ結末ラストを紹介!

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『娼年』映画の感想と評価

出典 : Twitter

幼い頃に母親を失った心の傷を抱えて生きてきた少年は、生きていく中に活力を見いだせないでいました。それがある女性との出会いをきっかけに徐々に変わっていきます。何人もの女性と触れ合いを持ったことで、心の傷が少しずつ塞がり、最後には一人前の男として成長を遂げるのです。

濡れ場の多いR18指定の作品ではありますが、それがメインではなく、エロティックさが強調されたものにはなっていません。

三浦監督がメガホンを取り、全てのセックスシーンを完璧にコントロールして撮影をしました。この作品では、セックスによる肉体のコミュニケーションという部分が強調されているのです。

セックスというリアリティさは残しつつ、そこから生み出されるのは人と人との繋がりによる愛おしさや優しさです。

キャリアウーマンのイツキとのシーンは、人間の愚かさと愛おしさが同時に描き出されています。領演じる松坂桃李の口から出るセリフには思わず息を飲んでしまいました。

咲良との最後の試験のシーンでは、自分本位だった領が相手を思いやることができるようになっています。三浦監督も演出にこだわっていたようです。他人の体を介して心が繋がるというリアルさを描き切っています。

また、昼の世界の繋がりであった恵とのシーンも圧巻でした。領にとっての昼の世界だった恵が自ら夜の世界へと足を踏み入れたのです。元には戻れない事を知っていながら2人は関係を持ってしまいます。それでも領はバーにおいでと恵に言うシーンでは領の優しさが伝わってきます。

他にもコメディーシーンがあったり、男色シーンがあったりと一口にセックスシーンを描いたと言ってもその手法は様々でした。

この他にも、泉川夫婦のくだりは完全にコメディシーンとして演出されていて非常に可笑しいですし、まさかの男色シーンも出てきます。

役者みなさん素晴らしいのですが、やはり舞台に続き主演を務めた松坂桃李が圧巻のパフォーマンスを披露していました。

まとめ

さて今回は『娼年』映画のネタバレとあらすじ結末をラストまでお話しさせていただきました。

色気と影を併せ持つ領が生気を取り戻しに肉体も引き締まっていく姿を見事に体現されています。

女性それぞれがオリジナルと伝えるこの映画は女性の欲望や葛藤、生き方を強く肯定してくれる素晴らしい作品だと思います。

R18指定の作品である『娼年』映画のネタバレあらすじを見て、濡れ場が多いことに気後れすることなく、ぜひご覧になってみてください。

では本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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