今回はラストレシピ原作と映画の違いを徹底ネタバレ8選!感想評判も!という事で、二宮和也さん主演のラストレシピですが、原作との違いなどが指摘されているようですね。
中には驚いの事実があったりで、、この違いを知る事で、もっとラストレシピの世界をより深く知っていただけるのではないかと思います!
では早速ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレしていきたいと思います。
Contents
- 1 ラストレシピの映画の簡単なあらすじをおさらい!
- 2 ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその①〜直太朗の妻の千鶴の死について
- 3 ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその②〜大日本食菜全席の品数が..?
- 4 ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその③〜幸の設定について
- 5 ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその④〜山形直太朗は料理を頭の中で作っていた
- 6 ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその⑤〜調理助手の鎌田について
- 7 ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその⑥〜山形直太朗の最期について
- 8 ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその⑦〜満州に渡った人物が違う
- 9 ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその⑧〜柳沢の中華料理店の設定について
- 10 ラストレシピ原作と映画の違いについて感想や評判はどう??
- 11 まとめ
ラストレシピの映画の簡単なあらすじをおさらい!
舞台は1930年の満州。
時代は日中戦争前というとても緊張感のある局面を迎えていました。そんな時にある人物が陸軍の要請によりやってくるのでした。
その男性の名前は山形直太朗といい、天皇に使える料理番を務めていました。そんな山形直太朗なぜ今回満州国に呼ばれたのかーー
それはある理由がありました。それは、「大日本帝国食菜全席」というフルコースを作る為だったのです。そしてその料理は「伝説のフルコース」とも言われていました。
山形直太朗は、いつか来るお披露目の時に備えて必死に112品目という品数から構成されている「大日本食菜全席」を作るのでした。
そしてついに迎えたお披露目の時ーー
でもそこであるアクシデントが起こってしまうのでした。なんと、「大日本食菜全席」のレシピが何者かによって盗まれてしまったのです。
山形直太朗が大日本食菜全席をお披露目する機会は永遠に失われてしまうのでした。レシピが見るかる事もありませんでした。
そして時は過ぎて現在。あの伝説のレシピが無くなってからもう70年が経過していました。ただ、そんな中「楊晴明」という中国料理界の重鎮が「レシピ」を探しているのでした。
何としてもそのレシピを手に入れたい楊晴明は佐々木充という人物にレシピを探して欲しいと依頼をするのでした。
佐々木は天才料理人でした。というのも、彼は「麒麟の舌」を持っていると言われていたのです。そう、彼は「絶対味覚」を持っており、一度食べた料理を再現する事ができたのです。
佐々木は、自身のその絶対味覚を生かし、「人生の最後に食べたい料理」を高額の報酬をもらう事で顧客に提供をしていたのでした。
ただ、佐々木は料理自体に対しての情熱は忘れてしまっていました。そんな佐々木は無事伝説の「ラストレシピ 」を見つけだす事ができるのでしょうかーー
以上簡単な導入部分のラストレシピのあらすじになります。では次からは早速ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレしていきます!
ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその①〜直太朗の妻の千鶴の死について
料理過程の写真を撮ったりいつもそっと寄り添うように旦那さんを見守る千鶴さん素敵だった~。「周りを信じて・・」って訴える千鶴さん@あおいちゃんの眼差しグッときました。あおいちゃんは内助の功的な奥さんがほんと似合います😊 #ラストレシピ #宮崎あおい pic.twitter.com/8trrbdDLKS
— めいあい (@MeiAi4) 2017年11月25日
映画の中での千鶴は娘の幸を産んだ時には今までの無理がたたってだいぶ衰弱していました。そして静かに息を引き取ってしまうのです。ただこれが原作の場合は全く違うのです..
そもそも原作では山形親子には「皆で日本に帰る」という計画がありました。ですので、この時点で映画と大きなずれがあるのですね。でも映画ではそんな計画の描写はありませんね。
この描写の違いに戸惑った方は多かったようです。
ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその②〜大日本食菜全席の品数が..?
ラストレシピの衣装展
大日本帝國食菜全席とレシピと山形千鶴のカメラ📸#ラストレシピ #ツリービレッジ pic.twitter.com/cAhEJOvEOY— るい (@ruiyellow617) 2017年10月28日
こちらも大きな違いです。映画の方では大日本食菜全席のレシピは112品。対する原作では204品。 しかも、レシピは原作では春夏秋冬とそれぞれ一冊ずつ分けられていたのですが、映画では春夏秋冬の4つの構成からレシピが成り立っている。という設定は一緒のものの、レシピ自体は一冊でした。
原作の醍醐味として、この「四つのレシピを集める!」というのも大きい物語であっただけにその設定がないのは寂しい感じでもありました。。品数も204に対して112なので、大きな差があると思ってしまいました。
ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその③〜幸の設定について
ラストレシピ。劇場では1回しか観れなくて今日やっと鑑賞。2回目でも胸が熱くなって、泣きました。直太朗と充の思いが重なるところや、最後のシーン。幸の思い、千鶴の思い、園長…もう皆の愛がつまってる。素晴らしい映画。 #ラストレシピ #二宮和也 pic.twitter.com/6EWj61fstQ
— 💛和宮未夢💛 (@kaz_mimu_0617) 2018年6月3日
個人的にはこの違いが一番残念だと感じました。原作では、幸は老後病気になってしまうのですが、見事佐々木と再会を果たすのです。
ですが映画では幸は火事に巻き込まれてしまい死んでしまっているのです…。原作での幸と佐々木のシーンはとても暖かい特別なシーンでもあります。なのに・・!映画では全くそのことに触れられないのは少しファンとしては残念に感じました。
ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその④〜山形直太朗は料理を頭の中で作っていた
【ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~
】
2回目なのにあんまり覚えてなくて、山形さんから充まで繋がったときに「こんな話だったっけ?」ってびっくりしてしまった。手の込んだ壮大なドッキリって感じか。 pic.twitter.com/TiLoYHQ5Te— ふわり (@fuwa_0630) 2019年1月28日
こちらも大きな映画と原作の違いです。原作では実は料理は「頭の中」で空想で作っていたのです。厳しい時代だったので食材が不足していたのです。
ただ、映画では西島秀俊さんが色々なレシピを実際に作っていました。映画向けに考えると料理をしているシーンはあった方が見栄えが良いですし華やかですよね。ただ、原作では頭の中で作っていた..こちらの方が天才料理人という感じはさらにしますね!
ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその⑤〜調理助手の鎌田について
ラストレシピに出てた、なにわ男子の西畑大吾くんかわいい(*≧з≦)
ちょっと、ぱるるに似てる。 pic.twitter.com/InFTCvzaWT— らっきーぱんだまん (@luckypandaman) 2019年2月8日
映画では、調理助手として鎌田という男性が登場し、重要な鍵を握る役を演じました。ただ、なんとこの蒲田は原作では登場しませんでした。
鎌田を演じたのは西畑大吾さんでしたが、出演をされてからファンが増えたようですね^^
ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその⑥〜山形直太朗の最期について
⑤『ラストレシピ』
映画を観てからずっと気になっていた本📖
最後のページに進むにつれて段々明かされる真実が涙なしでは読めない‼
山形直太朗さんが命をかけて作り上げた『大日本帝国食菜全席』に込められたメッセージが切ない😭😭 pic.twitter.com/tNmeORL5P4— きょろ (@OqxpHOexU8KTVfP) 2018年3月7日
そして最期、山形直太朗の死についてです。原作では山形直太朗は家で死んでいるところを千鶴と幸に発見されました。これは、後から行くから..と言っていて追ってこなかった直太朗を心配して家に戻ったため、発見されたんですね。
でも、映画では何者かによって銃殺されてしまいました。
ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその⑦〜満州に渡った人物が違う
そういや今度の施設の映画クラブ準備担当が自分なので作品も決めていいわけで。
真剣に西島さんの映画選択中。
ハーメルンは画がとにかく綺麗だし利用者さんに響くものがあるかな🤔
いや、ラストレシピだな。
美味しそうな料理を観てほっこりしてもらいたい(直太朗さんはアレだけど…😭) pic.twitter.com/zKi0u0RFJ1— せんべい🍵 (@9831012i) 2018年10月12日
そしてこちらも映画と原作で違います。映画の場合は最初に満州国に渡ったメンバーは、山形直太朗と妻の千鶴(妊娠中でした)そして、鎌田の三人です。
ただ、原作では鎌田はいませんでした。妊娠もしていないです。映画では鎌田が重要なキーパーソンともなりますので、一緒だったんですよね。この鎌田とう人物が増えた事でかなり話の展開が違う感じになってきたな..と感じました。
ラストレシピ原作と映画の違いをネタバレその⑧〜柳沢の中華料理店の設定について
【#綾野剛】2.23(土)
🔹TV
・18:00 WOWOWライブ
「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」🔸Abema TV
・16:20 ドラマチャンネル
「ハゲタカ#7-8(終)」https://t.co/gkYg4MuwOC pic.twitter.com/LOsKFEY0Vf— 綾野剛 NEWS🎸 (@Antaeus_ayn) 2019年2月22日
そして最後の違いはこちら!原作では綾野剛演じる柳沢が店長を務めている中華料理店は経営が不振な状況でした。 そして佐々木の過去や関わる事実などについても何も知らなかったのです。
でも映画の場合は、柳沢はすでに楊晴明から全て佐々木の事情を知っており、その上で佐々木に接していくのです。さらにさらに、映画では店の経営は不振ではないのです。
これには「全然違うー!笑」と思わず突っ込んでしまいましたね^^;
ラストレシピ原作と映画の違いについて感想や評判はどう??
原作物は原作も読むようにしててどっちが先かはタイミングによるんだけど#ラストレシピ は映画が先だったけど原作読んでからの方がよかったな
全然違う展開だけど映画観ちゃってからだと原作のネタバレ感が途中からすごくて感動薄かった
映画で号泣だったからよかったけどさ~
ちなみにニノファンです— こずえ (@negrats821isot1) 2018年2月18日
確かに先にどちらかを見てしまうと、ネタバレ感は半端ないですよね〜^^;でも、映画では号泣だったという事でした。感想を今回調べていましたが、「感動して泣いてしまった」という声が多いなと感じました。
引き続き『ラストレシピ』観てきました。原作をカットして2時間にまとめたのかなと予想していたら、土台が同じの全く違う世界線のお話だった。もちろん原作を読んでいたときに映像で観てみたいなと思ったエピソードの数々があるわけもなく……ちょっと期待していただけに悲しかった。
— 葉鳥 (@htrcrn315) 2017年12月17日
確かに、この意見はわかりますね。確かに土台部分は一緒なのですが「鎌田」という違うメンバーも出てきたり..違う話という印象も受けます。先に原作を見た人にとっては、かなり原作の方がボリュームがあり、緻密に描かれていますのでそう感じてしまうかもしれないですね。
ラストレシピ原作一気に読み終えた!
まさかの2時間50P。
後半の展開が映画とは全然違う。
原作の方が報われた感があるかな。
映画の方が話が好きだな。— 芥川樹里 (@kisato_a) 2017年12月12日
そうなんですよね〜^^;後半部分は本当に違います。もし原作しかまだ見てないという人は、もうこれは映画を見て確かめていただくのが一番良いかなと思いますね〜!!
それぞれに違った印象を受けるラスト。ぜひ両方感じていただきたいと思います。
まとめ
では今回はラストレシピ原作と映画の違いを徹底ネタバレ8選!についてお話ししました。知れば知るほど奥が深い「ラストレシピ 」。
原作と映画とそれぞれ違いは結構ありますが、それぞれにまた違ったストーリーがあり色々な視点で楽しめる内容が多い作品ではないかと思いますね。ぜひ!今回の違いを知った上でまた映画や原作を読んでいただくと面白いのではないかと思います。
では本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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