運び屋映画は実話!事件詳細と実在老人の生い立ち結末までを追う

今回運び屋の映画は実話!事件詳細と実在老人の生い立ち結末までを追う。という事で、3月8日に公開される「運び屋」が大きな注目を集めています。

と言いますのも、この映画は実話を元に作られているという事なのです。今回はその実際の老人の生い立ち、さらに起こした事件の始まりから結末までを徹底的に追っていきたいと思います。

詳細を知りたいと思っていた方はぜひ参考にされてみてくださいね。では早速!運び屋の映画は実話!事件詳細と実在老人の生い立ち結末までを追う。についての紹介です。

運び屋映画の基本情報やキャストをチェック!

 

アール・ストーン(クリント・イーストウッド)は金もなく、孤独な90歳の男。
商売に失敗し、自宅も差し押さえられかけた時、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられる。
それなら簡単と引き受けたが、それが実はメキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だということを彼は知らなかった…。

引用元:運び屋公式サイト

 

ー人は永遠には走れないーー

 

ー前代未聞の実話ーー

 

予告の段階でかなりの緊迫感、ずしっと心にのしかかる暗い音楽。この映画はきっと見ている間、観客側もかなりの緊張感に包まれてるのではないかと思いますね〜^^;

 

人は永遠には走れないという言葉の通り、主人公である「運び屋」はずっと捕まるまでの間、悪事に手を染めながら走り抜き緊迫した時間を過ごしていくわけですが、、

驚きなのがこれが「実話」だという事。

 

こんなおじいちゃんがそんな事を・・

と思わず疑ってしまうような実話の内容なのですが、そのあたりの話は後で実際の事件の詳細をお伝えしていきたいと思います!

では映画の基本情報やキャストも確認していきましょう。

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運び屋映画の基本情報やキャストをチェック!

 

  • 監督 クリント・イーストウッド
  • 脚本 ニック・シェンク
  • 製作 クリント・イーストウッド他
  • 公開日 3月8日
  • 上映時間 116分

 

脚本を務めるのは「グラン・トリノ」

で有名なニック・シェイク。そして監督を務めるのはクリント・イーストウッド!今回は監督もしつつ、自身も主演という事で出演を果たしました。

イーストウッドは、なんと「人生の特等席」から六年ぶりの出演。さらに「グラン・トリノ」からは実に10年ぶりの監督作品となり、世間から大きな話題を集めています。

久しぶりの俳優業ですね。

撮影時の年齢が、なんと実話の当時の老人の年齢と同じ87歳。偶然だとしてもとても、この役はクリント・イーストウッド以外に主演は不可能だったのではないかと思ってしまいます。

そしてこちらの映画、もちろんクリント・イーストウッド以外にも核となるキャストがいます。それはどんどんとこの運び屋を追い詰めていく麻薬捜査官です。

演じるのはブラッドリー・クーパー。出演作品としては「アメリカン・スナイパー」が知られています。

そのほかにも主任特別捜査官役としてローレンス・フィッシュ。アンディ・ガルシアなど、実力派俳優達が目白押しの「運び屋」

それでは早速今回の本題である「運び屋の映画は実話!実在老人の結末や元ネタ事件詳細も!」

についてお話ししていきたいと思います。

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運び屋の映画は実話!実在老人の生い立ち〜栄光の時代

出典:mankanshoku.blog.jp

ではまずは実在の老人「レオ・シャープ」の基本情報、生い立ちを振り返っていきたいと思います。

レオ・シャープは事件当時87歳。そんな彼は、インディアナ州のミシガン・シティに生まれました。その後、アメリカ陸軍に高校卒業と同時に入隊。イタリアの戦線に従事した第二次世界大戦では、ブロンズ・スターメダルを授与されています。

そしてその後退役したシャープは、広大な農地を持って、「ブルックウッド・ガーデンズ」を始めます。一時はデイリリー栽培の達人とまで言われたシャープ。百合の新種を交雑によって作り出すのが天才的であり、かなり大きな尊敬を集める存在にまで上り詰めたのでした。

シャープの名前で登録された品種は実に180近くもあり、そんな彼が百合の博覧会にスーツ姿で現れると、ファンが群がったとか。という事で、ここまでのシャープの人生を見ていますと、、

「どう考えても園芸家としても成功を収めていたのに「運び屋」になるとは思えない」

本当に実話なのか怪しくさえ感じてしまいますが、その後シャープの人生に陰りが出てくるようになるのです。

運び屋の映画は実話!実在老人の生い立ち〜事業の不振からの転落

出典:映画コム

さて、園芸家として成功を収めていたシャープですが、ここから事業に陰りが出てくるようになります。今はシャープはすでに亡くなっていますので、ここからは「一説」になります。

事業を展開していく中で、世界はだんだんとインターネットの時代へと移っていきました。そう、皆インターネットで買い物をしたりする時代になってきたという事ですね。でも、アナログな時代を生きてきたシャープは、そんなデジタル化になかなかついていく事ができません。

ずっと、紙媒体の百合のカタログを通して顧客得ようとしたのです。

その事もあって、多くの大切な顧客を失ってしまったーー

ここからシャープの事業は低迷していったと考えられています。そして、この時期かなりの勢力を持っていたメキシコの犯罪組織「シナロア・カルテル」と、人生が低迷して行き詰まったシャープの人生が何かのきっかけを経て繋がる事となりました。

ここからシャープの「運び屋業」が二年に渡り始まる事となるのです。いよいよ、運び屋となってしまったシャープ。

実話らしくなってきました。

果たしてシャープはここからどんな運び屋人生を送っていったのかーー

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運び屋の映画は実話!〜老人の運び屋でのあだ名はおじいさん


出典:映画コム

さて、こうしてシャープの運び屋業が始まります。その時、2009年でした。所属していたシナロア・カルテルという組織はその当時、メキシコで最大の犯罪組織だったとされています。メキシコから隠れ家あるアリゾナ州までかなり大量のコカインをー密輸していました。

その中でのシャープの仕事は、デトロイトまで麻薬を持ち込むという「運び屋」の仕事でした。シャープは組織の中では「エル・タタ」と呼ばれていました。

スペイン語で「おじいさん」という意味でした。そして結構個性的な性格だったとも言われています。

でもそんなシャープの「運び屋」人生も終焉を迎える事になるのでした。

二年に渡り運び屋としてコカインを運び続けたシャープ。ある事件がきっかけでその長い運び屋の仕事も終わりを迎えたのでした。

運び屋の映画は実話!〜老人の運び屋人生の終わりの時

出典:映画コム

それは2011年の事です。当時、コカイン事件の中でもかなり悪名の高い事件が起こったのです。捜査官はその中で、メキシコからデトロイトへかなり大量のコカインが運び込まれているという情報を掴んでいました。

そして更に、その大量のコカインは「伝説の運び屋」によって運ばれているー。と言う情報も掴んでいたのです。当時、シャープは運び屋として二年目を迎えていました。

そんな中、運び屋が運転する車は、麻薬取締局の捜査官によって停められてしまうのでした。捜査官はかなり慎重に運び屋の車を追跡をし、警戒されないように速度違反のように車を停車させたという事です。

そうして運び屋の人生は終わりを迎えてしまうのすが、捜査官はその時とても驚いたそうです。と言うのも、車から降りてきたのは「老人」だったからです。

身なりも風貌もしわくちゃ、髪の毛はボサボサ、ヒゲも伸び放題だったという事です。その時シャープは、どうして87歳にもなって車を停められなくてはいけないのか・・と、遠くなった片方の耳に手に当てながら捜査官に言ったそうです。

こんな話があるのかと実話である事をまだ疑ってしまいそうですが、捜査官の中では「伝説の運び屋」と思われていただけあって、想像とあまりに違う老人の姿に驚きを隠せなかったのは当然だと言えます。

そして話は法廷に向かいます。

老人はどのような供述をしたのか、追ってみましょう。

運び屋の映画は実話!〜シャープの法廷での言葉が切ない

出典:pixabay.com

そして話は法廷です。調べにより、シャープは報酬を125万ドルももらっており、実に運んだコカインの量は1400ポンド以上になったという事実も判明しました。

法廷では、シャープの弁護士が必死にシャープの身の潔白を証明しようとしました。それは、組織によってシャープは脅されていたと言う事や、彼は認知症であると言う内容もありました。

でも、裁判官はこの話一蹴。

シャープには三年の刑が言い渡されるのでした。

この判決を言い渡されたシャープは、その刑期は自分にとって「死刑と同じ」と表現し、とても落胆した様子を見せたそうです。そして自分がしてしまった事に対して反省の色を見せたそうです。

更に気になるのは「運び屋を始めた理由」です。それについてシャープは、「自身が愛していた花(デイリリー)と同じように、コカインは人々を幸せにする事ができる植物だった。」と語ったそうです。

その後シャープは92歳で人生の幕を閉じ、遺体は国立太平洋記念墓地へと埋葬されたのでしたーー

>>運び屋映画ネタバレあらすじ結末ラストは?

まとめ

では今回は運び屋の映画は実話!事件詳細と実在老人の生い立ち結末までを追う。という事でお届けしてきました。かなりの波乱万丈の人生ですが、これは確かに映画化されてもおかしくない「実話」だと感じました。

最後にシャープが語った「コカインは人々を幸せにする」という言葉。これはシャープが自分の印象を良くしようと思って言ったのか、心の底から花を愛していたシャープの本心の言葉なのかーー

真相は今となってはわかりませんが、映画でどうこの実話が表現されていくのか、目が離せませんね。

>>運び屋映画ネタバレあらすじ結末ラストは?

それでは本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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