天空の城ラピュタの呪文一覧と意味を徹底解説!小ネタや秘話も!

今回は天空の城ラピュタの呪文一覧と意味を徹底解説!小ネタや秘話も!という事で、今だに根強い人気を誇る「天空の城 ラピュタ」。

その中でもよくネットで話題になるのがラピュタの呪文ですね。ここではそんな呪文の一覧と意味、さらにまつわる小ネタや秘話についてもまとめてみました。

では早速天空の城ラピュタの呪文一覧と意味を徹底解説していきます。

 

天空の城ラピュタの呪文とはそもそも??

出典:https://matome.naver.jp/

ラピュタの呪文というのは、ラピュタの王族が飛行石の力を発揮させる時に使うおまじないのことです。

天空の城を築いて地上を支配していたラピュタ帝国は、疫病の蔓延によって滅び、王族だけが二手に分かれて地上に逃げ延びます。

 

それが王族本家のトエル・ウル・ラピュタと、分家のパロ・ウル・ラピュタ。シータ(リュシータ)が本家、ムスカ(ロムスカ)は分家の末裔であります。

 

この時、本家の王族は飛行石のペンダントを、分家は天空の城に関する古文書を分かち合います。

 

そして飛行石の力を作用させる呪文は口述によって、代々本家の子孫にだけ伝えられていったという状況になっています。

 

天空の城ラピュタの呪文一覧と意味★〜リーテ ラトバリタ ウルス アリアロス バル ネトリール〜

出典:studiototoro.com/

その呪文の中の一つがこれです。

 

我を助けよ 光よよみがえれ」という意味ですね。

 

物を無くしたり、病気になったというのような「困った時のおまじない」としてシータは子供の頃お婆ちゃんから教わっていました。

その呪文を彼女が幽閉されたお城で呟いたおかげで、ペンダントは激しく輝きを取り戻し、封印されていた飛行石の力が解放。

 

ロボットも覚醒して城は大混乱。

ラピュタの位置を示す「聖なる光」が発せられ物語は最後の山場へと向かいます。

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天空の城ラピュタの呪文は何語なの?語源は?

出典:studiototoro.com/

 

この呪文が何語なのか、語源はどこかという議論はネット上でもいろいろ取り沙汰されていて、少ない手がかりからこの呪文を解析しようとした例がいくつかあります。

 

例えばラピュタ語としてはっきりしてる「トエルは真(まこと)、ウルは王」を参考に、このラピュタ語は名詞の前に修飾語があるから、文法的には日本語の体系と同じSOV型(主語-目的語-動詞)と推測。

 

「リーテ=汝(主語)」「ラトバリタ=我を(目的語)」「ウルス=助けよ(動詞の述語)」という説。

 

あるいは、ラピュタの舞台は欧州なので文法的には英語やフランス語系になるSVO型(主語-動詞-目的語)と推定し、「リーテ=私(主語)」「ラトバリタ=請う、求める(動詞の述語)」「ウルス=助け(目的語)」という説などがあります。

天空の城ラピュタの呪文一覧と意味★〜非公開の呪文もあった!

出典:https://www.youtube.com/

更には「ラピュタ」が完成する前の準備稿の中にある、本編には採用されなかった呪文を引っ張り出してきて、これを手掛かりとしているものもあります。

 

ちなみにその準備稿に書かれていた呪文というのは以下の通りです。

 

これはシータが龍の巣に向かって唱えるものです。

 

「レヂアチオ・ルント・リッナ(ものみな鎮まれ!)」

「シス・テアル・ロト・リーフェリン(失われし汝、姿を現せ!)」

 

 

で、これを同じく文法的に解析すると、、、もう疲れますね。笑

 

そんなことより「ラピュタ」の準備の中では公開されなかった別のストーリーがあったなんて驚きですね。

おそらくシータが龍の巣の嵐を鎮めようとして、タイガーモフ号のデッキに仁王立ちして叫んだのでしょうか。

文法なんかより、その雄姿を想像する方がよほどワクワクしますね。

 

いずれにせよ、このよみがえりの呪文の意味や語源については、今だファンの中で多くの議論がなされている状況のようです。

 

天空の城ラピュタの呪文一覧と意味★〜バルスを徹底考察!

出典:https://middle-edge.jp/

そしてもう一つの呪文がこれ。

 

ムスカが銃の弾薬を補充するためにシータに与えた「3分間待ってやる」から65秒後。

 

日本全国のラピュタファンが2chやツイッターで一斉に唱えるこの呪文はあまりにも有名です。

 

2013年にテレビ放映された際には、某国からのサイバー攻撃にもダウンしなかった2chのサーバーが、この一斉「バルス」によってダウンする事故まで発生しました。

 

まさに「滅びの呪文」です。

 

バルスは滅びの呪文だけど、実は「平和」の意味も?

 

この「バルス」はラピュタ語で「閉じよ」という意味で、飛行石の力を封印する時に使うものとして王家の一族に代々伝承されてきました。

 

シータとパズーがこの呪文を唱えた瞬間、ラピュタの中枢はその活動を停止。

聖なる光が閉じられます。そしてこの「バルス」についても、元ネタや語源に関する議論がネットでは飛び交っています。

 

中でも有名なのがトルコ語で「平和」を意味する「バルシュ」

 

滅びの呪文なのに平和ってどういう意味?と思う方もいると思います。

でもそれは、飛行石の力で世界を征服しようとする争いを閉じ、平和な世界に戻そうという意味が込められている。と逆説的な解釈で、これを支持するファンは多くおります。

 

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バルスを考察〜宮崎駿に影響を与えた鬼才がいた。

出典:https://www.cinematoday.jp/

一方、もう一つの説としては諸星大二郎説があります。

諸星大二郎というのは知る人ぞ知る(知らない人は知らない)漫画家で、宮崎駿や高畑勲らに多大なる影響を与え、かの手塚治虫をもってして「彼の絵柄だけは真似できない」と言わしめた鬼才です。

 

駿は「ラピュタ」制作時にその諸星が描いていた「マッドメン」という作品を絶賛していたというエピソードがあり、その作品の中に「飛行機」という意味で「バルス」という言葉が使われています。

 

さらに詳細を述べますと、ここでいう「バルス」はピジン語です。

ピジン語というのは、異なった言葉を話す者どうしの中で、意味を共通させるために自然に作られる言語のこと。

 

例えば日本語と中国語の間でのピジン語としては「ワタシ チュウゴクジン アルヨ」が有名。

 

また戦争で日本統治が長かったパラオでは、今でもビールを飲む事を「ツカレナオス」、美味しいを「アジダイジョウブ」、混乱することを「アタマグルグル」と言います。

 

で、「バルス」に話を戻すと、「マッドメン」はパプアニューギニアが舞台の漫画で、パプアニューギニア語で「バルス」を調べてみると「鳩、ハト」(=空を飛ぶもの=飛行機)に行き着きます。

 

ということで、「バルス」は宮崎駿が諸星大二郎をオマージュして使った言葉で、その語源はパプアニューギニア語の「ハト」かもしれません。

 

ああしかし、日本では「ハト」は「平和」の象徴でもあるし、とするとやっぱりトルコ語説もあながち間違っていないかも。もうこうなると本当に「アタマグルグル」。この2つの説を掛けていたとすると、やはり宮崎駿は天才ですね。

 

まとめ

 

では今回は天空の城ラピュタの呪文一覧と意味を徹底解説してきました。

今回ご紹介した内容以外にも、多くのファンが色々な視点でラピュタ語を解析したり、調査しています。

これらを読むと本当に「ラピュタ」の人気の凄さ、熱心なファンの多さがよくわかります。

なので、ぜひ宮崎駿先生には「ラピュタの呪文?、ああ、あれは口から出まかせですよ。英語でもなく、日本語にもならないようにね。でもちょっとケルト語を参考にしたかな。」

なんて言わないようにお願いしたいものですね。

では最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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