この都市伝説を知って映画をご覧いただくと、面白さも倍増間違いなしですよ♪
では早速耳をすませばの都市伝説をご紹介していきます。
関連記事:耳をすませばの舞台地巡りのルート!場所や所要時間に注意事項も♪
Contents
耳をすませばの都市伝説①〜ムーンという猫の存在について
出典:https://pure-feather0117.at.webry.info/
映画の中でひときわ存在感を放っているのが「ムーン」と呼ばれる猫ですよね。
丸々としたボディとふてぶてしい態度がなんとも愛らしく、雫と聖司が地球屋で会うきっかけを作るなど物語のキーパーソンでもあります。
しかしこのムーン、実は原作の漫画では黒猫として描かれ、姉妹猫と一緒に行動する普通の猫なんです。
名前も「ルナ」と映画とは異なります。
このルナがそのまま描かれなかったのには、宮崎監督の「同じことは二度とやらない」という考えが影響していると言われています。
黒猫・ジブリと聞くとピンとくる方も多いのではないでしょうか。
そう、魔女の宅急便に出てくる「ジジ」です。
このイメージとかけ離れたものにするため、「ムーン」の姿ができたといわれています。
この姿は宮崎監督が道を歩いていたらデブ猫を見たところから生まれたとも、当時スタジオジブリで飼われていた白地にブチ模様の太ったウシコという猫がモデルだとも言われています。
でも本当のところはわからないままです。
耳をすませばの都市伝説②〜天沢聖司の秘密について
耳をすませばの都市伝説③〜耳をすませばを見ると悲しくなる?
www.amazon.co.jp/
「 耳をすませばのような恋がしたい。」
この映画を見るとそんな理想をもってしまいます。
偶然出会ったイケメンの男の子と読書家の女の子が互いに距離を詰めていって、互いの存在を支えとしながら夢を追う。
誰もがこんな青春がしたいと夢見ます。
しかし一方では
耳をすませばを見ると落ち込む…
なんて悲しい声もあるのです。。
その原因はこの話の舞台が日常生活の中にあるということです。
ファンタジーが多いジブリ作品の中では珍しいですね。