今回は人間失格で藤原竜也のセリフや名言は出る?役名の坂口安吾の人物像も確認!ということで、2019年9月13日に公開される「人間失格 太宰治と3人の女たち」に出演する藤原竜也さん。
一度見たら忘れられないほどインパクトのある演技で様々な映画の主演を務めるだけではなく、水が苦手だったり機械音痴だったりバラエティに出ると面白いトークを繰り広げるなど、ギャップがあって男女問わず人気の高い俳優さんです。
そんな藤原竜也さんが過去の出演した作品の名言や「人間失格」に出演することに対するファンの反応を紹介していきます。
また、藤原竜也さんが演じる坂口安吾がどういう人物なのかも合わせて紹介するので、これから公開される「人間失格」の予習にもなるかもしれませんね。
それでは、人間失格で藤原竜也のセリフや名言は出る?役名の坂口安吾の人物像も確認!について確認していきましょう。
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人間失格で藤原竜也のセリフや名言は出る?Twitterの反応は?
元から小栗旬主演の人間失格めちゃくちゃ見たかったんだけど藤原竜也氏もご出演と聞いて見たさがマシマシに しかも坂口安吾役とか最高では……?
今調べたら高良健吾が三島由紀夫役とも知って最の高……上映開始が楽しみだな— 甲夜さんと他9999人 (@kouya_hudou_2) August 25, 2019
「人間失格」に藤原竜也さんが出演するから観に行く!という方が複数人いました。藤原竜也さんの他にも主演の小栗旬さんに千葉雄大さん、高良健吾さんと人気俳優さんが集結しているので、気になっている方も多いようですね。
人間失格 太宰治と3人の女たち 坂口安吾役藤原竜也さんなのがなんかおおおおってなった。ちょっと見たい。
— rum児 (@rummy_body) August 23, 2019
最近では文豪好きの若い方が増えてきており、坂口安吾を藤原竜也さんが演じることに驚いていた方が結構いらっしゃいました。藤原竜也さんが坂口安吾をどのように演じるのか期待が高まります。
先日ね、映画「人間失格」の試写会にお呼ばれしたんですよ。
太宰(小栗旬)と安吾(藤原竜也)がね、ルパンで喋ってるんですよ。たまんねえ。もう死ぬ。たまんねえ。永遠に見てたい。ルパンの照明になりたい。
二人の存在感。二人が喋ると全部名セリフになる。最高。みんな見て。— 朝霧カフカ (@kafkaasagiri) August 30, 2019
太宰治と坂口安吾が通っていたというバー「ルパン」でのシーンが本編中に出てきます。藤原竜也さんも「タイムスリップした気分で貴重な経験ができた」と答えていました。そんな2人がどんな会話をするのか劇場でご確認ください。
『人間失格』の予告としては、千葉雄大の死んだ目と、藤原竜也の「地獄に堕ちて書いてるか?」って台詞好きだな。堕落論とか、そういう安吾らしい一コマではある。地獄に堕ちても書くって中々出来そうで、出来なそうだから、そこはすごくいいな。
— 真琴@読書垢(趣味垢) (@ikemendaityuki) August 19, 2019
おそらく太宰治に対して言ったセリフだと思いますが「地獄に堕ちて書いているか?」とはなかなかないセリフですよね。このセリフを藤原竜也さんがどのような会話の流れで、どのような声のトーンで言ったセリフなのか早く本編が観たいです。
人間失格出演の藤原竜也の過去作品の名言やセリフを調査!
圧倒的な存在感を放つ藤原竜也さんが過去に出演した作品から、印象に残った名言を調べてみました。
【写真で一言】
映画カイジより、カイジ役(藤原竜也)の名言
『このみっともねぇ奴隷がぁ!ゔあ゙ぁぁぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!』 pic.twitter.com/DA7ui6f9x8— ゆーじ(1Fl∞r) (@yuji_1F) June 21, 2016
藤原竜也さんの代表作とも言える「カイジ」のセリフの一つです。利根川との戦いに勝利したカイジが放った一言ですね。カイジでは叫ぶシーンが多かったのが印象的でした。
ぼくはきょうも ねむれません(ズレてるだけ) そんなぼくの頭の中で右往左往する先月観た映画ダイナーの藤原竜也 「おれはーー↑ーー↓ーー↑ーー↓ーー↑ーーここの王だ 砂糖の一粒まで俺に従う」超名言 なにあれ もっかい観たい
— のすたるもそうだそうだと言っています (@jiku_z) August 27, 2019
2019年7月に公開された人間失格同様に蜷川実花さんが監督を務めた「Diner ダイナー」での名言です。殺し屋専門の料理店のシェフ役で最後まで作品を観るとこのセリフの意味が分かります。血まみれになっても絵になる作品でした。
来週DEATH NOTEあの名言だけどやっぱり藤原竜也のほうが信じてくれよのところがすごいいいなー演技力すごいなー
— KosuKe@8/29下北沢LIVEHOLIC (@kosuke_saidrums) August 2, 2015
「DEATH NOTE」はカイジの次に藤原竜也さんが有名になった作品の一つです。藤原竜也さんが演じた矢神月がキラなのでは?と疑われたシーンで出た名言です。身の潔白を晴らすために危機迫った表情が絶望感を与えるシーンでした。
藤原竜也さんはよくお笑い芸人さんにモノマネされるほど、叫ぶ演技や絶望的なシーンが得意な俳優さんという印象が私個人としてはあります。恋愛作品よりもサスペンスやダークな作品がこんなにも似合う俳優さんは藤原竜也さんしかいないと思います。
「人間失格」では叫ぶシーンなどがあるのか気になりますね。
人間失格出演の藤原竜也が演じる坂口安吾の人物像は破天荒って本当?今回も演技に期待大?
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坂口安吾のプロフィール
- 本名:坂口炳吾
- 生年月日:1906年10月20日
- 職業:小説家、評論家
- 代表作:「堕落論」、「二流の人」
- 死没:1955年2月17日(享年48歳)
父親が衆議院の議員をしている家庭の五男として誕生しました。兄妹が13人もいる大家族の12番目です。
安吾は小説家としての名前であり、家庭教師に「自己に暗い奴だからアンゴと名乗れ」と言われたことが由来だとされています。
個性豊かな文豪の中でも坂口安吾は特に飽き性な性格だったとのことで、長編小説を書いている途中で辞めてしまうこともよくあり、坂口安吾の作品は特に未完の作品が多いことで有名です。
自分と名前の似ているアンコウが大好物だったとのこと。太宰治とは似たような作風の小説を書く「無頼派」と言われており、よく一緒に政治について語り合っていたようです。
太宰が自殺をしたその後、坂口安吾も鬱病に陥ります。執筆活動の影響で規則正しい生活を送るのが困難になり、薬物中毒になるも神経科病院に入院することで何とか克服。
その後も精神を病んだり健康になったしますが、1955年2月17日に脳出血で亡くなりました。
藤原竜也さんは今までも狂気的な役を演じることが多かったので、私もピッタリな配役だと思いました。
実在した坂口安吾よりも少し性格を柔らかくしているかもしれませんが、破天荒な坂口安吾がどう太宰治と絡んでいくのか気になります。
人間失格で藤原竜也のセリフや名言は出る?役名の坂口安吾の人物像も確認!のまとめ
出典元:eiga.com
今回は人間失格で藤原竜也のセリフや名言は出る?役名の坂口安吾の人物像も確認!について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
過去の作品から着々とファンを獲得してきた実力派ですし、熱い演技から数々の名言が今まで生まれてきました。今回の「人間失格」でも名言が生まれる可能性があります。
坂口安吾も破天荒な性格をしていたとはいえ、親しかった友人たちが次々と命を絶っていく中、自分のやるべきこととやらなければならないことの境目で苦しんでいたのかもしれません。
そんな坂口安吾を演じる藤原竜也さんがどんな演技をするのか楽しみですね。
「人間失格」ももう間もなくで公開されます。予告動画がCMで流れ始めてきたので気になっている方が劇場に足を運ぶきっかけになることができたら幸いです。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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